Garden Of Eden
この物語は異世界トリップでクロスオーバーで、ヒロインは『守龍ワールド』の魔法使いで時代は『リダーロイス』終了後2~3年です。
ご存じなくても異世界から来た程度に思っていただければ読めるようにはしています。
備忘録
1話から順に出てきたものについて説明。未来の想像等、私的解釈多分に含みます。
原作は榎木洋子著「リダーロイス」「龍と魔法使い」など守龍ワールドより。
Opening 1
魔法使い
幻水とは違う原理で四元素に基づき魔法を使う人々。例:「円・結土」(防御系の結界魔法)
セイン(頻出人物)
小生意気な星竜。王家の王女に心酔している皮肉屋。王女至上主義。王女については下記王家参照。
龍
ヒロイン出身地において偉大な存在。神様じゃないけれど人間の信仰と敬愛を集めた至高の存在。火、風、水、土の四つの種族に分かれており寿命は千年から二千年。姿は中国的。西洋風のものはドラゴンと呼称。龍は人の姿を取ることが出来その姿は類稀なる美人ばかり。声は謳うように美しい。種族によって髪の色瞳の色が違う。
星竜(スタードラゴン)
龍の異種族間で子を生むと星竜となる。(例:火龍と風龍の子)龍と比べて弱い存在(人間とは比べ物にならないほど強い)幼少時は虚弱体質で親の庇護下の元でなければ容易に死んでしまう。寿命は数百年程度。
王家
ヒロインとセインが1話にて争っている王城の家の人たち。1話時点は王位空位。王子が国政を担っている。姉王女はセインの飼い主。基本的にみんな良い人たち。
ミズベ国
大陸中央部に位置し繁栄してきた国。水龍を守龍に持ち土地は肥えており非常に治安も良い。約十年ほど前に戦争があり植民地と化していたが近年王子たちの活躍により復興の道を辿る。守龍については下記レンダルク参照。
レンダルク
ミズベの国の守龍。守龍とは王家の人間と親愛を結び生涯をかけて国を見守り愛してくれる存在。守龍は国中に魔法の力を行き渡らせ精霊の住みやすい土地を作る。王家の危機には己の命を賭けて救う。ただし守龍を得ることは様々な試練があり守龍になりたがる龍も多くはないため大変厳しいものと認識されている。
Opening 2
事故原因の魔法
火と水の魔法がぶつかったために起こった時空を歪ませる魔法。火龍、水龍に空間干渉能力があるために起こったと思われる。土龍、風龍は時間干渉能力を有している。
加護(独自設定込み)
龍のいるところは魔法の力が濃い。龍の大きな力に精霊が惹きつけられ結果として龍のいる場所は魔法の力が強く出る。魔法使いも魔法を使いやすく効果も大きい。逆に加護がなければ魔法は使いにくく効果も小さい。
魔法大国(独自設定込み)
フウキ国。魔法先進国であり魔法使いの質、数共に高い。魔法による高速路などもあり国内の交通の便は良い。魔法の優れた子どもには魔法学校において奨学制度なども設けられ飛び級もある。守竜は風龍。
七賢者
フウキ国における魔法使いの最高の地位。政務にも携わり王家からの信も篤い。デスクワーク中心のため実戦向きの魔法使いには不向き。名誉、地位、権力、富などを得られる大変人気の高い職業。
Opening 4
セインの魔法
ヒロインの右手にある紋様。追跡用であり目印であり加護。ヒロインにとってはある意味忌々しいもの。
この魔力
とある美人紋章術師の魔力について。このことについて言及するとヒロインの命が危ない。
Opening 6
戦争
ミズベ国と隣国コーサ国の戦争。龍も戦ったというかなり凄まじいもの。詳しくは原作「リダーロイスシリーズ」にて。
Opening 7
孤児院の先生
ヒロインの育った孤児院の先生。元貴族。千年前の某七賢者の爽やか青年の子孫の一人だと良いと作者が勝手に妄想中。気弱だがマナーにはうるさい。実家とは思想の違いの上で絶縁。と妄想中。
Opening 8
キノコ
レイクウェスト付近で採れるらしい。怒りっぽくなるキノコを調理する親父、どうする気だ。本作独自のキノコ。食べた人間はすぐに怒り判断能力も鈍る。
Opening 9
家出少年
坊の別名。ある意味で真実。ただし重要な背景事情が抜けている。
風の子
ヒロインが初対面時にルックをそう呼んだ。風の気配がしたらしい。
水の魔女
ルックが初対面時にヒロインをそう呼んだ。水の気配がしたらしい。
Opening 10
夢への介入
大抵のことをこなすのが龍。ある程度のことまでならなんでもありのはず。
龍の繋ぐ世界
「リダーロイス」の主人公翔の世界。地球。